健康診断事後措置に関するリーフレットをご紹介します!

健康診断を実施したものの、そのままになっていたりしませんか?

健診後具体的にどうしたらいいのか、詳しく掲載されたリーフレットをご紹介します!

異常の所見があると診断された労働者については、医師等から就業上の措置についての意見聴取をすることが必要です。
また事業者は、医師等の意見を踏まえて就業上の措置を講じ、労働者の健康保持を図らねばなりません。

健康診断の結果だけでなく、
・長時間労働者に対する面接指導
・ストレスチェック結果に基づく面接指導

についても、同様に事後措置を講ずることが必要です。
さらに、衛生委員会等で調査審議を行い、作業環境や職場環境の改善を図ることも求められます。

健康診断を活用して、より働きやすい環境づくりをしていきましょう!

他にも職場の衛生管理についてリーフレットが多数公開されています。ぜひご覧ください。

愛知労働局 パンフレット・様式 > 安全衛生関係

https://jsite.mhlw.go.jp/aichi-roudoukyoku/pamphlet_form/anzen_eisei.html

令和3年度の地域別最低賃金の改定額

地方最低賃金審議会が答申した令和3年度の地域別最低賃金の改定額を取りまとめたものが、厚生労働省から発表されたよ!

  • 47都道府県で、28円~30円、32円の引上げ(引上げ額が28円は40都道府県、29円は4県、30円は2県、32円は1県)
  • 改定額の全国加重平均額は930円(昨年度902円)
  • 全国加重平均額28円の引上げは、昭和53年度に目安制度が始まって以降で最高額
  • 最高額(1,041円)に対する最低額(820円)の比率は、78.8%(昨年度は78.2%。なお、この比率は7年連続の改善)

今回、地方最低賃金審議会より答申された改定額は、↓の手続きを経て都道府県労働局長により決定され、10月1日~上旬の間に順次発行されるよ。

https://www.mhlw.go.jp/content/11201250/000344181.pdf

改正に備えて、事前に賃金の見直しを行っておこう!

厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20421.html

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東京都社会保険労務士会会報「社労士TOKYO」に執筆記事「社会保険労務士が知っておくべきLGBTの基礎知識」が掲載されました!

東京都社会保険労務士会会報「社労士TOKYO」2021年8月号に
スピカ社会保険労務士事務所代表 飯塚 知世の執筆記事が掲載されました!

「社労士TOKYO」2021年8月号

シリーズ連載 性的マイノリティの就労に関する社労士と企業の対応①
「社会保険労務士が知っておくべきLGBTの基礎知識」

記事全文はこちらからご覧いただけます!

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